最近の曲は、スグにサビから始まるのはなぜか調べてみた!
最近、気に入ってよく聞いているのはYOASOBIの「群青」や「夜に駆ける」です。
良い曲ですよね~。ヤクルトスワローズの選手が試合の登場曲で使っていたりします。
それで、最近ちょっと不思議に思っていることがあります。
イントロがメチャクチャ短い!っていうか、先ほどの2曲に至っては、いきなり歌いだしちゃって。
昔は、山下達郎の「クリスマス・イブ」とか、寺尾聡の「ルビーの指環」とかイントロ長かった。(世代が…)
なぜだろう、と思って調べてみました。
今はストリーミングの時代で、インターネットに接続して音楽配信アプリなどで音楽を聴く時代だとか。
それで、聞くところによると、開始5秒で曲を判断されてしまうとか。
そうなると、昔のようにイントロを長く流していると、すぐに離脱されちゃって再生回数が伸びなくなりますね。
だから、最初から「サビ」になるところから聞かせて、聞いてる人の心を掴んで再生回数を増やそう、ってなるわ
け。なるほど!って思いました。なかなか面白い現象ですね。現象には、必ず理由があるんですね。
時代の変化に応じて、曲の構成も変わってきたってわけですね。
採用も掴みが大事!?
最近よくDXとか、クラウドとか言って、どんどん新たなサービスが増えてきています、
システム苦手、とか操作がよくわからないから今のままでいい、とか言っていると、置いていかれちゃいますね。
人間はよくわからないものを嫌う、変化を嫌う、と言った特性があります。
ダーウィンが言った進化論をあなたは知っていますか?
『この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ』と。
世の中の変化に合わせて、変化しないと淘汰されるよ、ってことですね。
だけど、変化に翻弄しすぎても、誤った方向に進んじゃったりします。
例えば、イントロが無い曲が増えてきた、人気だ、だからイントロが無い曲を作ろう!というのは少々安直な行動かもしれません。
イントロが無い曲が増えたのは「なぜ?」という理由を考えることが大事。
でないと、事象だけに乗っかっちゃうと、大失敗に繋がることもありますね。
事象には必ず理由があるから、理由をちゃんと分析して必要な対応をしていくことが大切ですね。
採用活動での求人票は、求職者があなたの会社と出会う最初の5秒の役割かも!
ってことは、そこで(求人票で)求職者を逃がさないように心をしっかり掴みましょう!