根拠のない思い込みで幸せを引き寄せる!

あなたは運がいいですか?運が悪いですか?

私は強運の持ち主です。ほんとに運がいいんです。

って、いうとあなたはどう感じますか?

でも、ほんとに私は運がいいんですよね!

これまで何度か転職をしていますが、仕事が決まらず「あーどうしよう」って困ったことは一度もありません。自分が望む仕事に就けています。

やってみたかった秘書の仕事

幼稚園に勤務をしていた時、幼児教育という専門知識はあっても、もっと視野を広げて、幼児教育以外の知識を高めたいと思って秘書検定を受けました。

それで、秘書の仕事をしたいな、と思っていたら、病院で秘書の仕事に就くことが出来ました。

大きな病院だったので、病院の保育園の面接に言ったのですが、秘書室があることを聞いて、その面接をして頂いた方に、秘書の資格があることを伝え、自分の力を試してみたい、といったところ、「そんあ意欲がある人に是非に秘書室で働いてもらいたい」と言って頂いて見事採用になりました。

本当に私はついている!運がいいなあ、って思いました。

出会うべき人と出会う

また、人生では色々と悩む時期もあります。

そんな時は、必ずそれを解決に導いてくれる「人」と出会います。

本当に「私って運がいいなー」って思います。

「私って運がいい!と思い込むことが大事!

その「私は強運の持ち主」というのには根拠は何もありません。

ただただ、そう思い込んでいるのです。

脳って、そう思い込む、信じ込むことでそれが「本当」にそうなるのです。

脳の構造ってそうなっているらしいですよ。

だから、人にありがとうっていうと、脳は自分に言ってもらったって思うらしく、「ありがとう」って言葉は相手だけでなく自分にもいい効果をもたらすのですよ。

例えば、さっきの人との出会いも、「たまたま」って思ったり「運がいい」と思わない人がいますよね。

それが、運がいい人とそうでない人の分かれ道のような気がします。

私は、自分に例え不利なことが起こっても、それって自分に必要かつ大事なことだから、って思って、それをプラスにもっていこうとします。

この根拠のない思い込みは時に大きな力を発揮するのです。

根拠のない思い込みは時に大きな力を発揮する

年末年始は、色んなスポーツが行われていました。

箱根駅伝や高校サッカーに春高バレー、地元の高校生の活躍もありサッカーとバレーボールは、本当によく観ていました。

スポーツほどメンタルが影響するものはないように思います。

自分たちが負けるはずはない、と思い込んで試合に臨むのと、負けるかもしれない、と思って試合をするのでは、結果は自ずと変わってきます。

運がよくなるために必要なことは「まず、私は運がいい」と思い込むことです。

「運」は非科学的なものと捉えがちですが、運を科学的にアプローチした書籍も出ています。(参考:科学がつきとめた「運のいい人」中野信子氏著)

例えば、スポーツでも強いチームって本当に強いし負けない。

それは、自分たちが負けるはずはない、って思いこんでいるからです。

プロ野球の読売ジャイアンツは昨年こそリーグ3位で終わりましたが、やっぱり強いチーム、だから、勝った試合でも勝って当たり前な雰囲気を醸し出しています。(私の主観かもしれませんが(笑))

でも、昨年日本一に輝いた我らがヤクルトスワローズは、ジャイアンツに勝つとその喜びようはファンも含め尋常ではない。

つまり、勝てないと思っていたのに勝ったことに対する喜びを爆発させているわけです。

つまり、「負けるんじゃないか」「今まで負けていたし」みたいな「また負ける」といった思い込みが、勝ってしまったことで、喜び爆発!ってわけです。。

春高バレーでは、地元鎮西高校が本日の準決勝で見事勝利し、明日の決勝戦に進みました。

鎮西高校は強豪校で、昨年のインターハイでは優勝しました。

そんな鎮西高校が準々決勝の1セット目を落としてしまいました。

その1セット目の試合で、相手にリードを許している時、タイムを取った鎮西高校の畑野監督はこんな激を選手に飛ばしていました。

「何を顔を青ざめているんだ、相手は強くはないんだよ!」

相手のチームには、今大会注目をされている身長2m超の選手がいて、相手チームのアタックをブロックで止めることがなかなかできず、ちょっと怖さを感じていたのかもしれません。

つまり「負けるかも、怖い」といった思い込みです。

さすがに名将だけあって、それを察知してそんな激を飛ばされたのでしょう。

最終的には、その後2セット、3セットを連取して勝利しました。

実力よりも、時には自分の思い込みが上回ってしまうことがあります。

採用活動もいい思い込みが必要

これは、採用についても同じようなことを感じます。

求人募集をしていて、なかなか応募者が無かったりすると、「やっぱりなー」とか「うちの会社にそんな優秀な人来ないよなー」とか思っている会社があります。

つまり、「自分の会社に、応募がそんなにあるはずがない」と思い込みです。

そのように思っている会社に応募があるわけがないのです。

「こんないい会社に応募しないなんてもったいない」くらいの思い込みで採用活動にも取り組んでみませんか?

あなたのその想いは、求人原稿の書き方にも表れてきますし、応募者への対応や面接のときにも不思議と出ます。

「うちの会社なんて」って思っている人がいる会社に就職したい!転職したい!って思いませんよね?

自分に置き換えてみたらわかります。

うちの会社ってこんなに素晴らしい!

うちの会社に応募したって、ほんとあなたは運がいい!

って思い込むと、欲しかった人材が応募してくれますよ。

だって、あなたは運がいいから!