応募者を増やす求人原稿の書き方3つのポイント!

  • 2021年12月11日
  • 2021年12月16日
  • 採用
  • 高い広告費出して求人を出しているけど応募が無い
  • 欲しい人材が応募してこない
  • 採用してもすぐ辞めてしまう

こんなお悩みはありませんか?

この悩みを解決するには、求人原稿の作成力が求められます!

お仕事を探している人の目線で書く

求人票や採用サイトの求人原稿を、お仕事を探している人の目線で書いていますか?

お仕事を探している人は、求人原稿の何を見ているか、何を基準に選んでいるか知っていますか?

求人原稿の書き方には、コツがあります!

今や、仕事を探している人は、ハローワークに行って探すことは少なくなり、スマートフォンを使って、様々な求人サイトで探しています。なかでも、皆さんもよくご存じの「Indeed」での仕事検索は圧倒的に多いのが現状です。

そこには、競合の会社の求人がたくさんあります。その中で、求職者に選ばれる必要があります。

ですから、そこに書かれていることが、

  • 専門用語でわかりづらかったり
  • お仕事の内容が数行しか書いてなくて仕事のイメージがわからなかったり

すると、「応募してみよう!」という気持ちになりません。

求人原稿は、お仕事を探している人が企業を最初に目にする場所です。つまり、企業の「顔」なのです。

仕事探している方が「応募してみよう!」と思うような原稿を書くことがとても大切です。

仕事を探している方の心に「ビビッ!」とくる、求人原稿になっているか今一度求人原稿を見直してみましょう。

欲しい人材に応募してもらうには?

また…せっかく応募があっても、欲しい人材でなければ、思うような採用は出来ません。

やっぱり企業が欲しい人材に応募してもらいたいですよね。

そこで!大切なのは、欲しい人材を具体的にイメージして、求人原稿が書かれていることです。

ペルソナの設定

まずは、「ペルソナの設定」です。欲しい人材を、まるで実在するかのようにイメージして書いてみましょう。

そして、その人の望む仕事のないようなやりがいであったり、職場の環境だったりを考えて、求人原稿の応募資格や応募要項に詳しく書いていきましょう。

求人原稿の書き方、3つのポイント

では、書き方のポイントをいくつかご紹介します。

ポイント1 求職者目線で書く

専門用語や、難しい言葉を使っていませんか?内容が難しかったり、わかりづらいとなかなか読んでもらえません。

いつも職場であたり前に使っている仕事の言葉でも、その職場では無い方にはなかなか伝わりません。

特に「未経験者歓迎」と記載している場合は注意しましょう。未経験者は、特にわからないものです。

お仕事探している人は、・どんな職場環境を求めているのでしょうか?・転職しようと思っている人は、今の仕事に何が不満で転職をするのでしょうか?

あなたの会社に来て欲しい人ってどんな人でしょうか?その人は、どんな労働条件を求めているでしょうか?

転勤はあるの?残業は?
こういったことををしっかり考えて、その人の心に響く事柄を書きましょう。

最近入社した方、比較的入社年数が短い方がいれば、その方にヒアリングしてみるのもいいでしょう。いいヒントがもらえるかもしれません。

ポイント2 具体的に書く

お仕事の内容は、出来るだけ、具体的に記載しましょう。

そんなの書かなくてもわかるよね、といったことも書きましょう。

お仕事を探している人からすると仕事内容がイメージしやすく、丁寧に書かれているな、といった好印象を持たれることもあります。

例えば、1日の仕事の流れを書くのもいいかもしれませんね。

職場の良いところ、おすすめポイントも、具体的に書きましょう。

例えば…

  • 〇〇駅から近く、帰りの買い物にも便利です
  • Wi-Fi環境完備しています。休憩時間はネット使い放題です など

また、人間関係がいい職場だとします。

「人間関係良好です」だけでは、求職者はイメージできるでしょうか。

どんなふうに中がいいのか細かいことでもいいので具体的に書きましょう。

  • アウトドア好きの社員が多く、家族ともキャンプ行ったり、社員同士でもスノボやスキーに行ったりすることもあります
  • お誕生日には社長がケーキを買ってくれて、みんなでお祝いしてくれます! など


皆さんの職場では当たり前のことでも、意外とそんないいことあるの!みたいなことってありますよ。

ポイント3 検索されやすいキーワードを入れる

求職者がよく検索するキーワードは入っていますか?

転職サイトである「リクナビNEXT」のウェブサイトにキーワードが掲載されています。

順位 キーワード
1   未経験   9669
2位   事務     5645回
3位   営業          4934回
4位   英語     3459回
5位   正社員       3325回

「出所:リクナビNEXT「みんなが検索したキーワードランキング」2021年12月1日~12月7日」

また、「高卒 9位」「第二新卒 11位」「大卒 61位」「学歴不問 63位」となっています。

同じ、学歴に関するキーワードでもこんなにも検索結果に違いがあります。

検索上位になりそうなキーワードを使うと、より見られやすくなりますね。

まとめ

どうでしょうか?これまで、お仕事を探している人の目線で書いていましたか?

今日書いた内容を参考にしてこれから書いてみて下さいね。

皆様の企業の応募者増加に繋がると嬉しいです。